もやしは冷凍できると言われている野菜ですが、
いざ冷凍して、解凍してみるともやしから水分がでていることってありますよね。
冷凍のやり方を確認したのに、なぜこんなにも水分が出てしまったのでしょうか。
そんなは捨てるしかないのでしょうか?
水分が出たもやしはどう調理すればいい?
気になった方はぜひ参考にしてください。
冷凍したもやしから水分が!
冷凍したもやしを解凍したらもやしから水分が・・・。
こんな経験をした方はおられませんか?
冷凍のやり方は間違っていないのに、なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
このもやしは食べることができるのでしょうか?
またどのようにして食べたらいいのかをご紹介していきますね。
冷凍したことによって細胞が壊れた
一度冷凍したもやしは、細胞が壊れ、水分が外に流出しやすくなってしまいます。
調理前に解凍すると、とくに水分が抜けやすく、食感や風味が損なわれてしまうんですよね。
なので、冷凍したもやしから水分が出てくるということは当たり前のことなのです。
特に腐っているわけでもないので安心してください。
では、食感や風味が損なわれてしまったもやしはどうやって調理すればいいのでしょうか?
冷凍したもやしの調理方法
冷凍したもやしは解凍せずにそのまま調理するのが理想です。
生から茹でたものよりもしんなりして、味の染み込みが良くなっていますので、
もやしのナムルや炒め物、スープにして食べるのがおすすめです。
解凍してしまい水分が出てしまったもやしであれば、水分にも栄養が含まれていると言われていますので、
その水分をいかしてスープやみそ汁がいいかもしれませんね。
そして、もやしは加熱調理を前提とした食べ物です。
日光が当たらない環境で生産されており菌が繁殖しやすいため、生で食べることはできませんので
必ず加熱調理を行ってくださいね。
加熱を行わずに食べてしまうと食中毒の恐れがあります。
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