スイカは冷凍できると言われている果物ですが、
いざ冷凍して、解凍してみるとぶよぶよで食感悪く、まずいと感じてしまっている方もおられるのではないでしょうか?
冷凍のやり方を確認したのに、なぜ冷凍したスイカはまずくなってしまったのでしょうか?
そんなスイカは捨てるしかないのでしょうか?
食感が悪くなったスイカのアレンジはある?
気になった方はぜひ参考にしてください。
冷凍したスイカを解凍したらまずい!なぜ?
冷凍したスイカを解凍したらぶよぶよな食感になってまずい!
こんな経験をした方はおられませんか?
冷凍のやり方は間違っていないのに、なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
冷凍したスイカがまずいのは水分が多いから
冷凍したスイカがまずい理由はスイカに含まれている水分の割合が多いからが考えられます。
水分を多く含む食材は、冷凍することで体積が増え、細胞膜が破壊されて食感が変わります。
きゅうりやレタスがあまり冷凍に向かないと言われているのと同じ原理でスイカも冷凍にあまり向かないというわけです。
冷凍ができないわけではありませんが、解凍したときにまずく感じてしまうことがあります。
では、スイカを冷凍したら美味しく食べる方法はどのようにすればよかったのでしょうか?
冷凍したスイカを美味しく食べる方法
冷凍したスイカは、半解凍にすればシャーベットのように食べることができますよ。
室温3分、冷蔵庫30分ほどで半解凍されるので、
ぜひ試してみてくださいね。
暑い季節にピッタリの一品です。
解凍してしまったスイカを美味しく食べる方法
解凍してしまい、食感がまずく感じるスイカは、
スムージーにして食べるのがおすすめです。
スムージーにしてしまえば食感も気にならなくなり、バナナと一緒にスムージーにすると栄養価も高くなりますよ。
スムージーは暑く食欲がない日でも、簡単に栄養が摂れるのでぜひお試しください。
冷凍したスイカは全解凍に気を付けよう
スイカを全解凍してしまったら食感が変わってしまいまずく感じる方がおられると思います。
それは腐っているのではなく、細胞膜が破壊されたことが原因です。
スイカを冷凍したら、解凍のしすぎには気を付けて、シャーベットのように食べることおすすめします。
全解凍してしまったらスムージーなどにアレンジしましょう。