りんごは冷凍できると言われている果物ですが、
いざ冷凍して、解凍してみるとぶよぶよで食感悪く、まずいと感じてしまっている方もおられるのではないでしょうか?
冷凍のやり方を確認したのに、なぜ冷凍したりんごはまずくなってしまったのでしょうか?
そんなりんごは捨てるしかないのでしょうか?
食感が悪くなったりんごのアレンジはある?
気になった方はぜひ参考にしてください。
冷凍していたりんごを解凍したらまずい!
冷凍したりんごを解凍したらぶよぶよな食感になってまずい!
こんな経験をした方はおられませんか?
冷凍のやり方は間違っていないのに、なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
冷凍したこよによって細胞壁が壊れた!
冷凍してこれを解凍すると、凍っていた細胞内の水分等が一気に外部に漏れて失われ、細胞壁が壊れてぶよぶよの状態になったと考えられます。
解凍すると、どうしても旨み成分である「ドリップ」が流れてしまい、調理しても味気のないものになってしまいます。
解凍したりんごから水分は出ていませんか?
電子レンジで温めすぎてはいませんか?
解凍をしているのを忘れて放置しすぎていませんか?
このような場合は、りんごを解凍しすぎてぶよぶよの食感になってしまった可能性があります。
つまり、ぶよぶよの原因は解凍のしすぎということになります。
解凍しすぎたりんごのアレンジ方法
解凍しすぎたりんごをそのまま食べるのは難しいという方は、
- すりおろしてシャーベット
- 砂糖やはちみつで煮込んでジャム
- 絞ってりんごジュース
- アップルパイにトッピングする
- カレーに入れる
などのアレンジ方法があります。
そのまま食べるのは難しくても、アレンジ次第でまた美味しいりんごを食べることができますよ。
冷凍したりんごは半解凍でシャーベットにして食べよう!
冷凍したりんごを全解凍したら、ぶよぶよの状態になってしまいますので、
りんごは半解凍してシャーベットのようにして食べるのがおすすめです。
もしくは、冷凍する前に全部すりおろしてから冷凍しておきましょう。
すりおろして冷凍する場合は、レモン汁を少量かけて変色を防ぐのもポイントです。
この方法なら、いつでも美味しいりんごが味わえますよ。
もし次にりんごを冷凍するときは、
ぜひ半解凍にしてシャーベットのようなりんごを楽しんでくださいね。